どうもパパネコです。
最近流行りの楽天経済圏、皆さんも使っていますか?
楽天と言えば、お得な楽天ポイントがありますね。
楽天ポイントを使う上で、
って、一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか?
実は、僕も楽天経済圏を利用して5年近く経ちますが、最近まで損する使い方をしていました。
本記事では、
- 楽天通常ポイントのオススメの使い方3選
- 通常ポイントの最も損してしまう使い方
- 期間限定ポイントと通常ポイントの違い
- 期間限定ポイントの使い方
について解説していきます。
楽天ポイントがお得に貯まる『楽天カード』は必須
結論:楽天市場での支払いに使うと損する
先に結論を述べておきますと、
意外だと思うかもしれません。
僕もこの使い方しかしてませんでした
何故損なのか?
それは、ポイント還元の点で損してしまうからです。
後ほど、詳しく解説しますね。
楽天ポイント(通常ポイント)の最も損してしまう使い方
冒頭にも書きましたが、楽天ポイントを使って楽天市場で買い物をするのは最も損です。
言葉ではなかなかイメージつかないかもしれませんので、
具体例を交えて解説していきます。
↓こちらが実際の楽天市場での商品ページです↓
価格が18,259円です。
もらえる楽天ポイントは、ポイント倍率6倍で1,092ポイントです。
ポイントで買ったら実際に何ポイントもらえるのか見てみましょう!
ポイントで全額18,259円分、18,259ポイントを充当してみると↓
546ポイントに下がってしまいました
どうしてでしょうか?
そのカラクリについて、解説します。
原因は、『楽天カードで支払い』が条件で上がる『ポイント2倍』がなくなってしまったからです。
実際に全額楽天カード払いの場合は1,092ポイント獲得予定でした。
その内訳を見てみましょう↓
※赤枠内のSPU(楽天カード支払い)でもらえるポイント2倍分
実際に計算してみると、もらえるポイントが半分になってしまいます。
これでは、同じ商品を買っているのに損ですよね。
では、一番お得に使える使い道を次で解説していきます。
楽天ポイント(通常ポイント)のオススメの使い方3選
皆さんもご存じの通り、楽天ポイントには、
- 楽天スーパーポイント(通常ポイント)
- 期間限定ポイント
の2種類が存在します。
まずは、それぞれの使い道での違い、
次に、期間限定ポイントのオススメの使い方を紹介します。
通常ポイント と 期間限定ポイント の違い
各ポイントの使い道をまとめてみます↓
楽天スーパーポイント (通常ポイント) | 使い道 | 期間限定ポイント |
○ | 楽天市場 | ○ |
○ | 楽天サービス | ○ |
○ | 楽天Pay | ○ |
○ | 加盟店舗利用 | ○ |
○ | 楽天Edy | × |
○ | クレジットカード支払い充当 | × |
○ | 投資信託の購入 | × |
この表でもお気づきの通り、期間限定ポイントは、
楽天Edyチャージ、クレジットカード支払い充当、投資信託の購入には利用できません。
名前の通り、期間限定ポイントは有効期限があるため、使い切ることが必須です。
オススメ①:楽天クレジットカードの支払いに充当する
僕が一番オススメする使い方です
これが最も損なく、使える方法だと思っています。
先ほどの鬼滅の刃の漫画を買うを例に解説します。
鬼滅の刃の23巻セットは、18,259円でした
すると、
使うポイントは18,259ポイントなのに、もらえるポイントは、1,092ポイントのままです
これが楽天ポイントを楽天カード支払い引き落としに充当するイメージです。
獲得ポイントも減らず、かつ通常ポイントを使って購入ができ、一石二鳥です!
毎月12日~24日の間に充当できますよ~
ポイント充当のやり方は下記記事で書いています↓
オススメ②:楽天ポイントを楽天Edyにチャージする
楽天Edyにチャージして利用可能です。
これは、期間限定ポイントでは、利用できない方法です。
スーパーやコンビニドラッグストア、TSUTAYA、家電量販店、百貨店など多くの加盟店が存在します。
楽天Payよりも利用可能店舗数は多い現状です。
オススメ③:楽天ポイントで投資信託を買う
知らない人も多いかもしれませんが、実は楽天通常ポイントで楽天証券で投資信託が買えます。
この記事を見ている皆さんは、
少しでもお金に困らず、お得に生活したいと思っている人が多いと思います。
僕も今年からつみたてNISAで投資信託を購入し、ポイントで購入しています。
これが楽天証券上の設定画面です↓
ポイント利用の項目で設定をすることができます。
一部使うか、全て使うか選べます。
楽天証券で500円以上、投資信託を購入する時に、
1ポイントでもポイントを使えば、SPUのポイント倍率が1倍上がります
これまた意外な使い方になりますが、
楽天ポイントを現金化する方法もありますよ
- 楽天ポイントで投資信託を購入
- すぐ売却する
これで楽天ポイントの現金化が可能です。
ただ折角、投資信託を購入するのであれば、長期運用してリターンを得るのも堅実ですよね。
楽天ポイント(期間限定ポイント)の使い方
期間限定ポイントの代表的な使い道は、4種類です。
楽天市場での支払い利用、楽天サービス、楽天Pay、加盟店舗利用です。
先述の通り、楽天市場での利用は絶対オススメしません。
参考までに、
僕は楽天モバイルの支払いに充当、楽天Payでポイント利用しています
以下のサービスで利用可能です↓
【楽天サービス】
- 楽天でんき・ガス
- 楽天ひかり
- 楽天モバイル
- 楽天トラベル
- 楽天ブックス
- 楽天デリバリー
- 楽天ふるさと納税
楽天Payは、利用可能店舗の増えてきていますし、コンビニでも利用可能です。
財布を持ち歩かず、スマホがあれば簡単に支払いができる点も便利です。
楽天Payに残高がなくてもポイントを優先的に利用する設定ができます。
まとめ:楽天通常ポイントはカード支払い額に充当しよう
楽天ポイント(通常ポイント)は、楽天カード支払い額の引き落とし時に充当がオススメです。
最も損なく利用できる方法と思います。
反対に、楽天市場での買い物にポイントを利用して買うことだけは、絶対に避けましょう!
損してしまいます。
いかがでしたか?
少しでもお得に楽天経済圏を有効活用していきましょう!
楽天ポイントがお得に貯まる『楽天カード』はこちら
【具体例】
鬼滅の刃【漫画】を23巻セットで買うとします