どうも、パパネコです!
小遣い稼ぎをしたいと思って、メルカリを利用する人、始める人も多いですよね。
せっかく利用したり、始めたりするからには、
- ルール、マナー違反でトラブルは避けたい
- ルールやマナーを守って稼ぎたい
- 気持ちの良い取引をしていきたい
- スムーズな取引をしていきたい
と思う方もいるのではないでしょうか?
ではどのようなルールやマナーを守れば良いのでしょうか?
当記事では、初心者含めて利用している全ての人が守るべき「メルカリのルールやマナーを5選」について、徹底解説しています。
守るべきルールやマナーと言われても、「難しそう」「違反が怖い」といった悩みを抱えている方もいるはずです。
そんな方でもこの記事を読めば、守るべきルール・マナーを押さえ、違反を回避するコツが掴めます。
この記事は、メルカリ歴4年で100件以上の取引をし、月8万円稼いだ私が解説していきます。
守るべきルールやマナーを知っておけば安全な取引ができます。
- メルカリでルールやマナー違反となるとどうなるのか
- メルカリで守るべきルール・マナー5選(項目)
- 禁止事項について
結論:ルールやマナー違反で利用停止の恐れあり
メルカリでは顔の見えない人同士で取引を行うことが基本(※1)です。
※1:購入者、出品者の合意の元、直接手渡し取引をする場合があります
顔の見える相手との取引と比べて、認識違いやちょっとした言葉の表現で不快な気持ちにさせたり、誤解を招いたりする可能性があります。
メルカリを利用しているうちに段々とルールやマナーを理解できるようになります。
ですが、知らないでメルカリを使っていると「マナー違反で通報しますよ」などと指摘される可能性があります。
度が過ぎたルールやマナー違反を繰り返すことで、メルカリ自体の利用ができなくなってしまう恐れがあります。
そのようなことを防ぐためにも、メルカリで守るべきルールやマナーを知っておくことが重要です。
ルールやマナーを事前に知っておけば安心です!
【メルカリで守るべきルール・マナー】5項目
出品のルール・マナー
いざメルカリを始めて、色々な商品を売りたいと思うのは当然です。
ですが、メルカリでは出品が禁止されている商品がありますので注意が必要です。
例えば、偽ブランド品・盗品・アダルトグッズ(18禁)・電子チケットや電子クーポン・サプリメントなどが挙げられます。
予想がつくものから予想外なものまでありますので、事前に確認しておきましょう。
出品禁止物を出品した場合、事務局からの削除処理やユーザーから通報されてしまうことがあります。
過度な出品を繰り返すと罰則があり、利用停止処分など下されてしまうかもしれません。
また、手元にない商品を出品することも禁止されていますので、商品が手元にあるかを確認しておきましょう。
出品されている商品が購入された場合、出品者都合で勝手にキャンセルするなど、絶対に止めましょう。
購入のルール・マナー
購入者側もマナーやルールをしっかり守って気持ちの良い取引がしたいですよね。
例えば、購入後に配送方法の変更依頼、値引きの依頼をすることは控えた方が良いです。
購入したものの、やっぱり気が変わった、要らなくなったのような身勝手な都合でキャンセルをすることはマナー違反に当たります。
購入後に期日内に支払いをしない、発送先の住所を適当に設定することも出品者側から見ると迷惑行為になります。
メッセージやコメントのルール・マナー
顔の見えない相手同士で匿名でやり取りが基本のメルカリでは、メッセージやコメントのマナーには気をつけたいですね。
ちょっとした言葉のニュアンスでもトラブルに繋がりますので、丁寧かつ誠実なやり取りをしていきましょう。
私がメルカリを4年間利用していて、初心者の頃から意識しておいて良かったこと、もっと早く知っておきたかったことをまとめます。
- 挨拶はしっかりする
- 言葉遣いはちゃんと選ぶ(誠実な対応)
- レスポンスはできる限り早くする
- 過度な値下げ交渉やしつこい値下げ交渉は控える
- 禁止行為は絶対にしない
- 個人情報保護に気を付ける
知らずにマナー違反してしまうのは避けたいですよね。
挨拶はしっかりする
挨拶は、必ずしも必須ではありません。
しかし、挨拶があるかないかでスムーズで気持ちの良い取引ができる可能性が高まりますので、できる限り挨拶をすることをオススメします。
では、どんな挨拶をすれば良いでしょうか?悩みますよね。
例えば、「はじめまして、コメント失礼致します。プロフィールを拝見しまして、信頼できる方だと思い、購入を検討しております」といった挨拶をよくしています。
取引が発生する場合、出品者側は「ご購入くださりありがとうございます。発送できましたらご連絡いたします。短い間ですが宜しくお願いします」と挨拶をしてみる。
購入者側は、「(お値下げありがとうございます)購入いたしました。短い間ですが宜しくお願いします」と挨拶を入れてみましょう。
挨拶なく取引はもちろんできますが、挨拶を無視したり、返信を遅らせたりするのは、評価に響く可能性がありますので、やめておくのが無難です。
丁寧な挨拶を心がけて、スムーズなやり取りを行えば、評価アップにつながることになります。
言葉遣いはちゃんと選ぶ(誠実な対応)
メルカリでは顔の見えない相手との取引が一般的ですので、不快な思いをさせない、トラブルを招かないような、丁寧な言葉遣いを意識する必要があります。
特に値下げ交渉が入った場合は、注意しましょう。
もし購入検討されている方から値下げ交渉が入った場合、値下げ交渉したくないからと言って「それは無理です」と突っぱねてしまうのは冷たい印象を与えてしまいます。
私なら、「コメント、購入のご検討ありがとうございます。お気持ちにお応えしたいのですが、こちらの商品ではお値下げは難しそうです。申し訳ありません」とコメントしてみます。
また、もし値下げ交渉が可能なら「コメント、購入のご検討ありがとうございます。ご希望の金額までお値下げをしたいのですが、◯円までならお値下げ可能です。ご検討ください」とコメントしてみます。
堅苦しいやり取りが苦手という場合であってもできるだけ敬語を使い、丁寧な言葉遣いをしていきましょう。
考えるのが面倒でも定型文に+αで人間味がある文章を意識してみましょう!
レスポンスはできる限り早くする
メルカリをやっていると購入検討者さんから「値下げ交渉」「サイズ確認」「在庫確認」「写真追加依頼」など様々な依頼が届くことがあります。
その場合、できる限り素早い回答をして、レスポンスを早くしましょう。
顔の見えない相手同士の取引となるため、素早い対応をすることで安心感を持ってもらえます。
また、購入検討者はできる限り安くて状態の良いものを購入したい気持ちが強いので、他にも商品を検討している場合が多いです。
返信に時間をかけてしまうほど、売れづらく他に流れてしまう可能性も出てきます。
過度な値下げ交渉やしつこい値下げ交渉は控える
メルカリの利用者はできるだけ安く購入したい気持ちがあります。
ですが、購入者側ができるだけ安く購入したい方と言って、「◯◯円で即決したいです」と過度な値下げ要求は避けましょう。
また、一度値下げ交渉をして「断られてしまった」場合に、短期間に何度もしつこく値下げ交渉するのは止めておきましょう。
出品者の中には、プロフィールや商品説明文に値下げができないと記入している場合がありますので、値下げ前に一度確認しておきましょう。
禁止行為は絶対にしない
メルカリでは、利用者が安全に利用できるようにガイドラインが設けられています。
メルカリを始める前に「出品禁止商品」「禁止行為」については確認しておきましょう。
特に出品禁止商品は確認しておくことをオススメします。
個人情報保護に気を付ける
メルカリでは、「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」と言った匿名配送を選ぶことができますので、住所や本名を明かすことなく取引が可能で、メリットが大きいです。
一方で、匿名配送以外で荷物が届いた場合は、本名や住所の取り扱いに注意が必要です。
梱包材に差出人の個人情報が書かれたシールが貼ってある場合は、梱包材を破棄する際にシールを剥がしてから処分しましょう。
顔の見えない相手との取引であるので、お互いに信頼の取引を行うためにもコメント、メッセージでのやり取りの際は細心の注意が必要です。
発送のルール・マナー
発送でもマナーがありますので、マナー違反には注意したいです。
例えば、メルカリの送料について、送料込みで発送を選んで出品したのに、勝手に着払いで送ってしまうとマナー違反になります。
発送を第三者が代わりにしたり、差出人情報を記載せずに発送してしまうと、マナー違反となりますので注意しましょう。
受取評価のルール・マナー
メルカリでは、購入者が荷物を受け取り、出品者が購入者を評価することが一連の流れす。
この流れを終えると出品者に売上金が支払われるようになっています。
そのため、購入者側が荷物を受け取らないことは出品者さんを困らせて、不安にさせてしまいます。
メルカリを使っていると合意がないのに商品が返送されてくることもありますが、これはマナー違反です。
また、一度評価してしまうとその評価を変更することができませんので、安易な気持ちで評価をしてしまわないように、しっかりと考えることが大切です。
メルカリでは、お互いの評価が完了すると取引が完全に終了しますので、評価を保留したり、放置したりすることはマナー違反になります。
【メルカリで守るべきルール・マナー】禁止事項
メルカリでは、様々な禁止事項がガイドラインで定められています。
「取引」「配送」「出品」において、禁止事項がありますので、事前に確認しておくことが大切です。
禁止事項を繰り返ししてしまうと利用一時制限や利用停止のペナルティが課せられてしまいます。
禁止事項は全部で38項目ありますが、その一例についてまとめます。
- メルカリで用意された以外の決済方法を促す(現金書留での決済、仮想通貨での決済、代金引換、現金手渡しなど)
- 送料込みの商品を着払いで発送する
- 商品の手渡しを強要
- 支払いを行う前に出品者に発送を促す
- 手元にない商品を予約・取り寄せで販売する
- 商品に問題があっても返品に応じないという記載をする
- SNSなど外部サービスに誘導する行為
禁止事項を事前に確認して、ルールを守って気持ちの良い取引をし、健全なメルカリ運用をしていきましょう。
禁止事項は事前に確認ができますのでご安心ください!
【メルカリで守るべきルール・マナー】嫌がらせ行為に注意
メルカリを利用していると、「嫌がらせ行為」に遭う可能性があります。
購入者側、出品者側、双方が以下のような「嫌がらせ行為」をしないようにすることが大切です。
もし「嫌がらせ行為」の被害に遭ってしまった場合は、「ブロック機能」か「コメントの報告」、「事務局にお問い合わせ」を検討しましょう。
- 取引の内容や個人を特定できるような情報公開や投稿
- いたずらに購入する
- 特定の方にしつこくコメント、取引メッセージ、「いいね」を送る
- 誹謗中傷にあたるようなコメントを投稿
嫌がらせ被害に遭っても落ち着いて対応しましょう!
① 取引の内容や個人を特定できるような情報公開や投稿
メルカリでは約2,000万人のユーザーが利用しています。
他のユーザーの目に触れる場所(プロフィールや評価コメント、商品のコメントなど)で個人を特定できるような情報を公開したり、投稿したりするのは控えましょう。
② いたずらに購入する
商品を購入したのに、身勝手な理由で取引をキャンセルする、支払いをしないことはやめましょう。
出品者に対する迷惑行為を繰り返すと利用停止などのペナルティがあり得ます。
③ 特定の方にしつこくコメント、取引メッセージ、「いいね」を送る
購入検討していない商品に対して、しつこく不用意にメッセージを送ったり、いいねを送りまくったりするのはやめましょう。
④ 誹謗中傷にあたるようなコメントを投稿
ユーザーを侮辱するような、誹謗中傷にあたるコメントはやめましょう。
差別的な発言や表現をしないように注意しましょう。
【メルカリで守るべきルール・マナー】出品者独自のルールもあり
メルカリのユーザーの中には、「プロフィールを見てから購入してください」「コメントなしで購入禁止」などの一文を見かけたことはありませんか?
出品者が独自に設定しているルールがあり、購入する際に「どうしたらいいのだろう」と悩んでしまうことがあるかもしれません。
独自ルールは、メルカリでは認められていませんので、必ずしも守らなかったからと言ってペナルティが課せられることはありません。
独自ルールを守らないことでトラブルに発展してしまうことは避けたいですよね。
トラブルを避けるためにも、独自ルールに従うことを強いるユーザーの方とは取引をしないようにしましょう。
もしそのようなユーザーから取引を行う場合は、丁寧で誠実な挨拶やメッセージでのやり取りを心がけてみましょう。
まとめ:ルールやマナーを守ってメルカリで気持ち良い取引をしよう!
メルカリで知っておくべきルールやマナーについて解説しました。
度が過ぎるマナー違反は、利用制限や利用停止のペナルティが課せられることがありますので、控えましょう。
ここまでの内容を読んで、「不安だ」「面倒臭そう」「使いにくそう」と感じてしまったかもしれません。
ただ、顔が見えない相手と取引することを念頭に丁寧で、誠実な対応をしていけば問題ありません。
マナーやルールを知っておき、守っていけば安心して利用できます。