どうもパパネコです。
楽天カードでポイントを稼ぎながら、楽天証券の投資信託の積立投資が可能なのはご存知ですか?
クレジット支払いでの還元率は、通常のカード支払いで得られる1%です。
僕も楽天カードで支払い、投信の積立投資を実施して1年以上経過します。
本記事は、
- 楽天カードで投資信託の概要を知りたい
- 楽天カードで投資信託の積立方法を知りたい
- 楽天カードで投資信託を積み立てるメリット、デメリットが知りたい
解説します!
楽天カードで投資信託積立の概要
結論から言いますと、
楽天カードでクレジット支払いで投資信託を購入することができます。
つまり50,000円分の投資信託を買えば、500ポイントが貯まります。
楽天証券の投資信託積立の引き落とし方法で楽天カード払いが選択できます。
2018年9月より、楽天カード支払いで投資信託を買った際にもらえる楽天ポイントは、楽天証券で投資信託を買う際に利用できるようになりました。
も楽天カードクレジット支払いの対象です。
ただ、対象外もありますので確認しておきましょう。
投資信託を購入する際に積立購入の他に『スポット購入』も選べます。
現在、クレジットカード支払いに対応しているのは、積立購入のみです。
また、無料で追加できる家族カードでもクレジットカード支払いはできません。
楽天カードで投資信託積立をするメリット、デメリット
クレジット支払いするメリット
一番のメリットは、支払額に応じて「楽天ポイント」が貯まることです。
全体的なメリットを下記しますね。
- 貯まった楽天ポイントをポイント投資と併用できる
- 月50,000円分の積立購入で最大で500ポイントもらえる
それぞれ解説していきます。
ポイント還元率は、大手証券会社のSBI証券よりもお得です。
SBI証券でクレジットカード積立できるのは、三井住友カードのみです。
還元率は、0.5%ですので、楽天カード支払いの方がお得ですね。
普段から楽天経済圏を利用している人やポイントで固定費を削減をしたい人にはピッタリです。
引き落とし日とポイント付与日については、
です。
楽天カードで投資信託積立の方法
クレジットカード支払いをするためには、楽天証券と同一人名義の「楽天カード」が必要です。
実際の流れについて解説します。
- 積立の申し込み(毎月12日まで)
- クレジットカード認証
- 投資信託の買い付け
- カード支払い
積立の申し込み
クレジットカード支払いの積立の申し込みは、「毎月12日」が締め切りです。
当月の12日までに申し込みを行なった場合、反映は翌月分です。
買い付け後は、毎月27日にクレジット決済がされます。
買付日は、積立購入をした時期によって異なりますので解説します。
- 2021年6月20日以降に楽天カードで積立購入をした人:毎月8日
- 2021年6月19日以前に楽天カードで積立購入をした人:毎月1日
皆さんがこれから積立をする場合は、毎月8日と覚えておきましょう!
クレジットカード認証
毎月12日までに申し込みを行うと、13〜15日に支払い設定をした楽天カードが認証されます。
もし認証エラーだった場合は、当月の積立は実施されませんのでご注意ください。
3回ほどエラーが続くと、積立設定の内容が自動で解除されてしまいます。
- カード利用可能額の上限を超過してしまう
- 紛失、盗難等で利用停止をしている
- 国際ブランドの変更をした(VISA⇨MasterCardなど)
事前にエラー要因がないか確認をしておきましょう。
カード利用可能額の上限枠は、楽天e-NAVI上で確認ができます。
もし積立ができなかった場合、積立購入エラーメールが届きます。
その日の19:00頃に楽天カードの再認証が実施されます。
投資信託の買い付けとカード支払い設定
それでは、実際の楽天証券での画面を見てみましょう。
まずは購入したい投資信託を検索します。
例として、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』を購入するとします。
画面中央の積立注文をクリックします↓
次に、積立注文画面を見てみましょう。
注文画面にて、引落口座と積立指定日を選択できますので、『楽天クレジットカード決済』を選びます。
次に、積立金額を決めましょう↓
毎月50,000円までの範囲内で設定できます。
積立金額が決まりましたら、ポイント利用設定状況を確認します。
コースは2種類あり、
- 楽天証券ポイントコース
- 楽天ポイントコース
が選べます。
楽天カードで投資信託積立の注意点
事前に注意しておいた方が良い点を紹介します。
注意点は、既に楽天で投資信託の積立購入をしている人向けです。
引き落とし方法を楽天カードクレジット支払いに変更する場合は、注意です。
それぞれ解説していきます。
タイミングによっては積立が途切れる可能性あり
上述の通り、楽天カードクレジット支払いの「積立設定締結日」は毎月12日です。
特につみたてNISAをやっている人は、途切れる可能性があるため、注意しましょう。
皆さんが現在、何日に積立注文をしているのか楽天証券のマイページで確認しておきましょう!
現在の投資信託積立を解除して再設定する必要あり
楽天証券で現在の積立設定を解除しましょう。
楽天証券の画面で解説していきます。
楽天証券の画面で、
投資信託⇨積立設定をクリックして、一覧を表示します。
一覧の中のファンド名の右から二番目に変更・解除ボタンがあるので、解除を押して完了です。
次に、引き落とし方法を楽天クレジットカードに再設定していきます。
変更したいファンドを選択して、積立の引き落としの方法を「楽天クレジットカード決済」を選択します。
つみたてNISAの場合は注意が必要です。
既に証券口座で上限の40万円まで設定済みで、買い付けをしている積立がある場合は、必ず解除しましょう。
解除を行わないままカード支払いを設定してしまうと積立額の合計が80万円になり、カード支払いの積立ができません。
まとめ:楽天ポイント還元を受けながらお得に投資しよう
投資信託は老後資金の確保や少額の余剰資金を長期で地道に運用していきたい人にはピッタリの投資です。
その上で、楽天証券で楽天カードクレジット支払いにすることで、100円につき楽天ポイントが1ポイントがもらえます。
投資信託の積立でポイントが貯まり、そのポイントでショッピングやポイント投資、楽天サービスに充当することができます。
楽天ポイントの還元を受けながらお得に投資しましょう!
おしまい!
【貯まったポイントを併用できる】
楽天カードでクレジット支払いは「ポイント投資」と併用が可能です。
ポイント投資は楽天ポイントで金融商品が購入できます。
意外にも手数料の支払いにも「1ポイント=1円」換算で充当できます。
【最大500ポイントもらえる】
支払い額の100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
支払いの上限金額は、月50,000円です。
そのため、毎月500ポイント貯まる計算になります。