どうも1児のパパこと、パパネコです。
おもちゃは、こどもの好奇心を育て笑顔にしてくれます。
おもちゃから得られることは好奇心の育みや笑顔にすることだけではありません。
発育・発達段階に合わせて選ぶことで、こどもの発育、成長を手助けすることができます。
僕が子供の時と違い、最近のおもちゃは、種類も多く、発育に好影響なものも登場しています。
おもちゃ選びで、
こんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?
おもちゃの種類が多く、選び方に困ってしまいますよね。
実際に僕も日々かなり悩んでいます。
本記事では、おもちゃ選びのポイントを3つの視点から解説します。
- 遊び方から選ぶ
- 素材、材質から選ぶ
- 仕掛け、細工から選ぶ
このポイントを押さえておくことでおもちゃ選びがしやすくなります。
結論:おもちゃは3つの視点、3つのポイントで選ぼう
こどものおもちゃ選びで悩んだら、3つの視点を押さえておくと選びやすくなります。
その視点とは、
- 遊び方
- 素材、材質
- 仕掛け、細工
の3点です。
おもちゃは、こどもの発達段階に合わせて選ぶことも大切です。
上記3点を押さえておくこともおもちゃ選びのヒントになります。
おもちゃ選びを楽しみながら、こどものおもちゃを検討してみましょう!
【おもちゃの選び方】おもちゃ選びの3つの視点
数えきれないほどある「おもちゃ」の中からこどもに適したものを選ぶためには、
おもちゃの特徴や種類を押さえておくことが重要です。
今のこどもの発達段階に合っているかも考えながら、選んでいきましょう!
「おもちゃ」選びの基本の3視点を解説します。
ズバリ、「遊び方」「素材・材質」「仕掛け・細工」の3つです。
それでは、順番に解説していきます。
遊び方から選ぶ
誰もがこどもの成長の手助けをしてくれるようなおもちゃを選びたいですよね。
その場合は、おもちゃの遊び方に注目すると選びやすくなります(実体験・保育士の友人からの勧め)。
おもちゃの基本的な遊び方をまとめています。
- 組み立てるタイプ:手先の柔軟性、器用さ、発想力
- みんなで遊べるタイプ:協調性、コミュニケーション能力
- 体を動かすタイプ:運動能力
- ごっこ遊びタイプ(ままごと等):感情の豊かさ
おもちゃの遊び方は主に4種類です。
組み立てるタイプというと「積み木」をイメージする方も多いと思います。
遊び祭に手先を使いますので、手の柔軟性や感覚、器用さを身につけることがメリットです。
1歳以降、「積み木」「ブロック」で遊ばせてみると手先のトレーニングに加えて、集中力、発想力(連想力)の向上が期待できると言われています。
大きさやカラー、形も色々ありますので、こどもの発達段階に合わせてアレンジができるのも嬉しいですね。
みんなで遊べるタイプのおもちゃは協調性やコミュニケーション能力を養うことがメリットです。
ママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟、友達など、いろいろな人と一緒に遊べます。
10ヶ月くらいから徐々に慣らしていくこともできます。
友人や家族のお子さんにプレゼントに贈っても喜ばれることでしょう。
4〜5歳になれば、ボードゲーム、カードゲームもオススメです(ルールを守る大切さを学べるため)。
体を動かして遊べるおもちゃは、こどもの運動能力を養うことができます。
年齢毎にオススメのおもちゃも選びやすいです。
例えば、
- 1歳過ぎ:押し車
- 2歳過ぎ:すべり台、バランスボード
- 3歳過ぎ:トランポリン
ごっこ遊びの定番は、ままごとセットです。
ままごとでは、言葉のやり取りもでき、感情の豊かさを育むことができます。
服の着せ替えができる人形もオススメです。
こどもの心と心の感情交流を養いたい場合にピッタリのおもちゃです。
素材、材質から選ぶ
こどものおもちゃを選ぶ際にいかに安全かという視点も大切ですね。
おもちゃで怪我をしないように素材、材質の確認もしておきましょう。
おもちゃの材質は、5種類程度にまとめることができます。
- 布製のおもちゃ
- 木製のおもちゃ
- プラスチック製のおもちゃ
- ゴム製のおもちゃ
- 紙製のおもちゃ
材質については、年齢や発達状況に応じて選んでいきましょう。
最も怪我のリスクが少なく安全性の高い点がメリットです。
代表的なものとして、布製ボール、ぬいぐるみ、布絵本があります。
特に0〜1歳にこどもには、安全性の観点からもピッタリです。
まだ力も弱いですし、口に運ぶことが多いので、布製は親目線でも安心感があります。
木製のおもちゃのメリットは、なんといっても頑丈さでしょうか。
代表的なものとして、積み木などがあります。
おしゃぶりをよくする0歳はもちろん、2、3歳くらいまで対象となりそうです。
布製のおもちゃに次いで安全性が高いのも嬉しいですね。
そこまで硬くないものを選べば、怪我のリスクも少なく済みます。
汚れがつきにくいので手入れがしやすいのがメリットです。
ものによっては、水で洗うこともできますので、衛生的ですし、軽いのも嬉しいですね。
軽いので、こどもも怪我をしにくいです。
カラカラ音が鳴るおもちゃ、車、Oボールなどカラフルで種類も多いので、選びやすいですね。
0歳〜年齢は幅広く喜ばれるおもちゃです。
柔らかいので0歳からでも遊べるおもちゃです。
力が弱い年齢から、2、3歳頃になれば、少し大きめのおもちゃでも十分に遊ぶことができます。
代表的なものとして、ボールや動物などのフィギュアがあります。
大きさと年齢を考慮すれば、どの年齢でもピッタリです。
紙製のおもちゃは、軽くて安全性が高いことがメリットです。
代表的なものとして、紙製のパズル、ブロックなどがあります。
パズルは1歳頃から遊べるものもあり、こどもの創造性を養うにはピッタリのおもちゃです。
また、単価が比較的安いものが多く、例え壊してしまっても再購入する際、お財布にも優しいですね。
紙製のものであれば、家のフローリング、壁を壊す可能性も極めて低いです。
仕掛け、細工から選ぶ
こどもは、好奇心が旺盛である一方で興味関心が色々なものに移ります。
いかに飽きさせず、熱中できるかも重要です。
おもちゃには、色々な仕掛け、細工がしてあるものもあります。
細工の一部を紹介します。
- 光るおもちゃ
- 音が鳴るおもちゃ
- 動くおもちゃ
順番に解説していきます。
こどもは色に反応しやすく、興味を示しやすいです。
特に生まれてから日が浅いほど、赤、黄色などハッキリとした色を識別しやすいと言われています。
でんでん太鼓、叩けるドラム、お風呂で浮かべて遊べるものもあります。
0歳〜1、2歳頃のこどもにピッタリのおもちゃです。
音が鳴るおもちゃは、0歳から遊べるおもちゃの代表です。
ガラガラチャイム、ラッパ、カスタネットなどがあります。
こどもは、生まれたばかりでは視力が発達していないので音に反応することが多いです。
握力が少しずつついてくると、握って振って、叩いてなど遊び方も工夫していきます。
視力が発達してくると動くものに興味関心が出てきます。
そんな時にピッタリなのが動くおもちゃです。
車や転がるものなど、さまざまあります。
室内で遊べるものから、3歳以降であれば屋外で遊べるものもレパートリーが増えていきます。
運動能力も養えるのでメリットがあります。
【おもちゃの選び方】押さえたい3つのポイント
遊び方、材質、細工・仕掛けを考えての選び方はわかったけど、その他に押さえた方がいいことはあるのか、疑問に感じる方もいると思います。
結論、3つのポイントさえ押さえておくと、さらにおもちゃ選びに悩まなくなります。
みなさんがおもちゃをプレゼントすると仮定しましょう。
おもちゃをプレゼントする目的は、何でしょうか?
- 運動能力をつけてほしい
- コミュニケーション、協調性をつけてほしい
- 家族との思い出を作ってほしい
色々な想いがあり、おもちゃをプレゼントするはずです。
こども目線で考えてみることでおもちゃ選びに困らなくなり、楽しくなるかもしれません。
- 年齢、発達状況に合うか?
- こどもが自主的に遊べるか?
- 飽きずに遊べるか?
順番に紹介していきます。
年齢、発達状況に合うものを選ぶ
おもちゃを選ぶ際に年齢や発達状況を考慮しましょう。
売り場でおもちゃを見てみると対象年齢が書いてあるものもあります(年齢は目安です)。
こどもの成長をサポートする上でも年齢に合うおもちゃかどうかは極めて重要です。
プレゼントする際は、対象年齢が少し高いものを前もって贈るのもいいですね。
対象年齢が合っていないからといって、ダメだとキッチリ合わせるものでもないので、
遊んだことがないおもちゃであれば、1ヶ月くらいの差は誤差と思い遊ばせるのも良いです。
こどもの成長をサポートできるおもちゃを選んでみましょう。
こどもが自主的に遊べるものを選ぶ
こどもの成長をサポートするおもちゃ選びには、自主的に遊べるものかどうかも外せません。
こどもが自ら手で持って動かしたり、振ったり、叩いたりといった自主的に遊べるかも意識してみましょう。
こどもには、考える力が備わっていますし、より自ら考えて動く力を養うことに繋がります。
自主的に遊べるおもちゃ選びには、対象年齢をできるだけ合わせておくことも大切です。
また、自らが遊んでいる感覚があれば、飽きずに遊んでくれることでしょう。
飽きずに遊べるものを選ぶ
飽きずに遊べるおもちゃは、集中力を養うことが期待できます。
また、おもちゃ遊びから養える力も飽きずに継続して遊んでもらうことができれば、より身につけることができますね。
みなさんのこどもはどんな色、もの、ことに興味関心を持っていますか?
例えば、赤い色のおもちゃが好きでよく遊んでいるなら、赤系の色味で合わせてみることも有効です。
日頃からこどもの興味関心毎に注目しておくと選びやすくなりますね。
【おもちゃの選び方】おもちゃ選びに困ったら
おもちゃ選びのポイントを解説してきましたが、こんな悩みを持っている方はいませんか?
こんな悩みを持っている方には、
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まとめ
こどものおもちゃ選びは、「遊び方」「材質・素材」「細工・仕掛け」の3つの視点で選んでみてください。
また、「年齢、発達状況に合っているか」「自主的に遊べるかどうか」「飽きないで遊べるかどうか」を押さえておくとよりこどもに合ったおもちゃ選びが可能になります。
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ぜひ、おもちゃ選びに自信がない方、金銭的、スペース的におもちゃを増やしにくい方は、参考にしてみてください!